佐藤 真久(さとう まさひさ)氏
東京都市大学大学院環境情報学研究科教授
英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。現在、SDGsを活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業委員長、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、UNESCO ESD-GAPプログラム(PN1)フォーカルポイント、認定NPO法人ETIC.理事、責任ある生活についての教育と協働(PERL)国際理事会理事、JICA技術専門委員、IGESシニア・フェローなどを兼務。著書に「ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ」(佐藤真久・広石拓司共著)ほか
事前に読んでおくべき書籍
①SDGsの基礎
②ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ コレクティブな協働なら解決できる! SDGs時代の複雑な社会問題
小嶌 不二夫(こじま ふじお)氏
株式会社ピリカ/一般社団法人ピリカ 代表
1987年、富山県生まれ。大阪府立大学卒、京都大学大学院在学中に世界を放浪。道中に訪れた全ての都市で大きな問題となっていたポイ捨てごみ問題の解決を目指し、2011年11月株式会社ピリカを創業。ピリカはアイヌ語で「美しい」を意味する。世界最大規模のごみ拾いSNS「ピリカ」や、人工知能を使ったポイ捨て分布調査サービス「タカノメ」、水中浮遊ごみ調査装置「アルバトロス」を通じて、ごみの自然界流出問題の根本的な解決に取り組む。2018年、一般財団法人日本そうじ協会主催「掃除大賞2018」において環境大臣賞を受賞。http://corp.pirika.org
林 信吾(はやし しんご)氏
株式会社E 代表取締役
NPO法人くまもと未来ネット 代表理事
早稲田大学大学院 環境エネルギー研究科 修了。在学中にエコ・リーグ内にてCCC(Campus Climate Challenge)を立ち上げた。
その後、新卒で(株)船井総合研究所に入社。環境エネルギー分野を中心とした経営コンサルティングに従事。2016年に地元熊本に戻り、社会企業型コンサルティング・ビジネスプロデュース会社 株式会社Eを設立。
また、熊本地震後、四半世紀以上の歴史を持つNPO法人くまもと未来ネットの代表理事に就任。
現在、自らプロデュースした株式会社有明漁師海苔 代表取締役、一般財団法人くまもとコミュニティ財団(仮称) 理事なども務める。